塗り絵は自律神経や精神の安定に良いとされています。
集中して色を塗ることによって、心のモヤモヤがすーっと晴れていきます。
自分で絵柄を考えるのは難しいけど、何か描きたい、アートに触れたい。そんな方におすすめです。
また、ご高齢の方へのプレゼントとしても人気です。リハビリやストレス解消に良いそう。手軽に始められ、片付けも簡単。指先を使うので脳も活性化できます。
今回は、塗り絵の定番商品から教本的なもの、個性的なものまで集めてみました。
- 塗り絵でまなぶ配色のきほん
- 夢色12か月の塗り絵POSTCARD BOOK
- 幸せのメヌエット
- ロマンチック・ジャーニー
- flower mandalas
- 世界一美しい数学塗り絵
- イスラム文様とモザイクのぬり絵ブック
- 美しい模様の動物塗り絵
- 世界一美しい花のぬり絵BOOK
- かんたん かわいい ぬり絵帖
- MUSEUM
- 森のどうぶつたち
- 世界の動物たち アフリカの動物編
- 平安王朝絵巻ぬりえ
- キャスキッドソンの花のぬり絵ブック
塗り絵でまなぶ配色のきほん
(お値段はサイトや取扱店によって違います)
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塗り絵をする時、色の選び方が分からなくて悩むことはありませんか?
こちらの本は、色相、彩度、明度などの仕組みや、
メインカラー、アクセントカラーの配色法、
その他にも、「元気」「かわいい」などのイメージ配色の方法を塗り絵を楽しみながら学ぶことができます。
色選びでお悩みの方に。楽しみながら色彩センスが上がります。
夢色12か月の塗り絵POSTCARD BOOK
ポストカードサイズ。
全ての絵柄にファンシーで淡いカラーのお手本がついています。お手本もポストカードとして使えます。
素人では思いつかない色使い、色の重ね方。
リスは茶色だけでなくピンクやブルーが重ねられており、ポットのハーブは緑というより青が強いんですね。勉強になります。
作者のたけいみきさんは、シールやレターセットなどの文房具でもご活躍されている方です。
マイメロディやポムポムプリンとのコラボも一度は目にしたことがあるかもしれませんね。
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幸せのメヌエット
動物の子どもたちが成長していくストーリーも楽しめる構成です。
シルバニアファミリーの世界に迷い込んだかのような、おしゃれでいてちょっと懐かしい感じもする素敵な世界観。
江種鹿乃子さんの他の作品も素敵なのでぜひチェックを。
→Amazonで「江種鹿乃子」を見る
外国人のレビューも多く、普遍的な人気の高さが伺えます。
ロマンチック・ジャーニー
美しい牛さんが恋をしてロマンチックな旅に出るお話。
線画がはっきりしているので初心者や高齢者の方におすすめできます。塗る面が広すぎず細かすぎず、バランスが良いので塗りやすいです。
こちらの「物語のある美しい塗り絵」シリーズはどれもおすすめ。
→Amazonで「物語のある美しい塗り絵」を見る
flower mandalas
マンダラ系は一見細かそうですが、何も考えずに塗っても様になるので、ヒーリングや自律神経の安定にピッタリなんです。
こちらの本は初心者さんにお勧めできる定番の一冊。
イギリスやフランスで爆発的人気を得た本で、なんとこの細かい絵柄はデジタルではなく手描きだそうです。絵は40点もありコスパも良し。
パタンと開きやすい造本で、片面印刷で色移りや透けもありません。色の塗り方や表現力を増すテクニックも載っていて大満足です。
グラデーションをつけてもよし↓
あえて塗り残してもよしです↓
↓ ここから曼荼羅に似た系統2点をご紹介します。
世界一美しい数学塗り絵
ランダムに色を塗っているつもりでも、結果的に数学のルールに従うことになってしまう。
あなたも数学の美に酔いしれてみませんか?
イスラム文様とモザイクのぬり絵ブック
イスラムの美しい文様。非常に細かいです。
集中したい時には、マンダラやモザイクのように規則性があるものの方が作業に没頭できるのでおすすめです。
出来上がったらコピーして包み紙なんかにするのも素敵。
美しい模様の動物塗り絵
タイトル通り、本当に美しい模様の動物たち。
非常に細かい線で区分けされており、アーティスティックな絵柄。
優しい表情に癒されます。
世界一美しい花のぬり絵BOOK
美しい花の絵柄にホッとため息が出ます。
濃いめの色鉛筆でゴージャスに、水彩で淡く繊細に、どちらでもいけます。
花びらなどが細かい線で区分けされているのが特徴。
見本も美しいし、花の名前も記載されているのでネットで写真を見てリアルに塗ることもできるし、オリジナルで奇抜な配色にするのも楽しそう。
かんたん かわいい ぬり絵帖
mizutamaさんのイラストがかわいいです。
ポップでキュート!
疲れている方、体調が優れない方、鬱の方にはこういう塗り絵が良いそうです。一つ一つの絵が小さいので、短時間でも達成感が得られます。少し回復したら、何も考えずに塗れるマンダラ系がおすすめ。
少ない色でも素敵に塗れる、コントラストや模様付けのテクニックも載っています。
塗り絵しつつイラストのお手本にも。
MUSEUM
ヒグチユウコさんのちょいグロ不気味なイラストに見入ってしまいます。
モフモフの猫ちゃんが主人公なので、猫好きの方にもおすすめ。
物語のある絵本形式で、背景にあらかじめカラーがついているのが塗り絵としては珍しいです。
骨、食虫植物、ワニなど、他にはないグロテスクな動植物の絵柄は人を選ぶかもしれませんが私は好きです。これは飾りたくなっちゃうなー。
ヒグチユウコさんは、色鉛筆やマスキングテープなどかわいいグッズも出されています。
森のどうぶつたち
動物の絵本で人気のしもかわらゆみさんの絵がとっても可愛い!
絵柄が大きく背景も広いので、水彩初心者さんにおすすめです。
色鉛筆の場合、ベタ塗りよりはグラデーションや混色などでニュアンスを出してあげると単調にならずレベルアップします。
塗り絵は面積が広い方が意外と難しいんですよね。創作の楽しみを味わいたい方に。
細かい部分もありますので、細かいもの好きの方でも満足できます。
ポストカード、メモカード付き。
世界の動物たち アフリカの動物編
かめいち堂さんの本はどれもおすすめです。不思議な世界観があります。優しくて、白黒のままでもずっと見ていられます。
かめいち堂さんは色々なアイテムも製作されていて、Tシャツや手ぬぐいなどかわいいものがたくさんあります。
平安王朝絵巻ぬりえ
漫画化の鈴木淳子さんが、『源氏物語』『枕草子』『伊勢物語』や平安の季節の催しなどを描かれたものです。
ロマンティックに描かれたシーンがたまりません。
↓ こちらは『源氏物語』より『浮舟』。
キャスキッドソンの花のぬり絵ブック
バッグやお財布でおなじみのあの模様が塗れます。見本付きなのでイメージが沸きやすく、集中して淡々と塗れる系だと思います。