2018年10月23日に放送されたすイエんサー【色鉛筆】めちゃウマぬり絵SPを実践してみました。
自律神経にいいと聞いて大人の塗り絵を始めたものの、なんだか上手く塗れないなあと思っていたので…
上手く塗るコツは5つあるそうです。
まずは、ビフォーアフターを見ていただきましょう。
【ビフォー】
普通に丁寧に塗れているつもりですが、なんだかつまらないんですよね・・・
【アフター】
左側がアフター、右側がビフォーです。
立体感が出て迫力が増した!
自分的には上手くなったつもりです。
同じ色鉛筆を使っています。子供の頃から使っているトンボです。
では、今回やってみた塗り絵が上手くなる方法をご紹介します!
①ムラなく塗る
普通、枠の中を適当に塗りつぶしますよね?
ムラなく塗るコツは、塗る方向を同じにすることです。
これだけでだいぶキレイに塗れますが、今度はさらに垂直方向に重ねて塗っていきます。
このように2方向から塗ると、ムラなく均一に塗ることができます。
②線の方向で立体感を表す
これは立方体なのですが、普通に塗ると立体的に見えません。
立方体に見せるには、面ごとに塗っていくこと。ムラのないように2方向から塗りますが、その時、たてよこの線と同じ角度で塗っていきます。
これを3面すべてで実行すると、塗り方だけで立体的に見せることができます。
③影を先に塗る
さきほどの立方体は1色だけで立体的に見せましたが、普通は立体的に見せるときには色を変えて影をつけますよね。
その時、先に影を塗ってしまいます。
その上に色を重ねると、影を自然に表すことができます。塗り絵してみると分かるのですが、色を塗ってから影をつけようとしてもこれ以上色が乗らないことがあるんですよね。
④鉛筆を持つ場所
鉛筆を握る位置を変えると、色の濃さを調節することができます。
・字を書くときのように根元で持つと、くっきり濃い色が出ます。
・中ほどを持つと、柔らかい色を出すことができます。
・もっと薄い色にしたい時は、鉛筆のおしりを持ってさっと滑らせます。
持ち方を変えるだけで、希望の色を安定して出せるようになります。
持ち方を変えたり手元の強弱を変えたりするので、子供や高齢者の方のトレーニングに良さそうだなと思いました。
⑤あえて塗らない
光の当たっている部分をあえて塗らずに残すことで、メリハリのある立体感を出すことができます。
これらのテクニックを意識すれば、塗り絵が上手くなり、自分の意図通りの色を表現できるようになれるかも?
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