意外と使えた!スクラッチアート用修正液(ダイソー)


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ダイソーでスクラッチアート用修正液を見つけました!

一度削ってしまうと修復不可能なスクラッチアート・・・
気を付けてはいるけれど、どうしても線からはみ出してしまうんですよね。

もしやり直しできたら・・・と何度思ったことでしょう!

この修正液を使えば今まで失敗した作品も直せるかもしれない!!

早速試してみました!

 

 

商品詳細

ダイソーのペンと修正液

購入したのはこちら「スクラッチアート専用ペン(専用修正液付)」。
ペンとセットでこのような包装で売っています。

ペン開封

開封するとペンと修正液が入っています。

ペン先

ゴールドのほうのペン先。
金属ではありません。少ししなります。

 

ペン先2

黒いほうのペン先。
太めなので広い面を削るのに向いています。


ついでに仏像のスクラッチアートも購入。

ダイソーのスクラッチアート


190×130mmのシートが4枚入っています。結構魅力的な絵柄。
100均あなどれないね!

ダイソーのスクラッチアート裏面

 

まずはペンを試してみる

こちらのペン、ちょっと頼りない感じですが安定していて削りやすかったです。

ホログラムがきれい

ホログラムがきれい!

ちなみに左上に写っているのは削りカスを掃くためのブラシです。私はスクラッチセットに入っていたものを使っています。

↓こんな感じでセットになっています。お値段重視の方は、Amazonにどう見ても100均より安い激安セットがあるので検索してみてください・・・(2019/10現在)


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こういうかまぼこ型はこの角度が削りやすいので、紙を上下逆さまにして削ります。
削りやすい角度に紙を回転させるのが、上手く削るコツです。

削りやすい角度に紙をセット

ただ、このペンちょっと疲れます。
裏がえぐれているからでしょうか、ペン先が若干しなるので手に力が入ります。
長時間やったり肩こりのある方には一般的な円錐形のペンがおすすめです。

広い面を削るには黒い方を使うと捗りました!よかった、使い道ある!

手袋も活躍

付けている二本指手袋についてはこちらで説明しています。便利ですよ。

spicaintheforest.hatenablog.com

揃ってない方はこういうセットが良いと思うんですよね…

 修正液を使ってみる

ああ、間違ってしまった!
刀(?)みたいなものを途中でぶったぎってしまった!

ミスしてしまった!

修正しなければ!


早速修正液を開けてみます。中は見慣れたマニキュア型ブラシです。

修正液はマニキュア型

ちょっと液をしごいて適量を塗りつけます。
こんな感じでいいのかな?

修正液を塗る

塗った直後。付けすぎた??

修正液を塗った後乾く前

3分ほどで乾きます。良かった、平らになった。

修正液が乾いた

はみ出た部分を削ってみます。

修正液部分を削る
削り心地は普通でした。
固くもなく柔らかくもなく、普通のシートを削るのと変わりなし。

できた!

上手くいった
肉眼だと気付きませんが、フラッシュをたくとちょっと色が濃く見えますね。

フラッシュ無しがこちら。周りとほぼ同化しています。

フラッシュなし

遠目で見ると全く目立ちませんね。

全体で見ると全く分からない

 

 修正液でもっと実験

さっきよりももっと広範囲を塗ってみます。

(左)わざとえぐって削ってみる
(右)修正液を塗る

修正液の実験1-1


乾燥したらはみ出し部分を削り、

(左)フラッシュ無
(右)フラッシュ有

修正液の実験1-2
ふむふむ。


続いては、平面部分にわざと絵を描いて修正液で消してみました。

(左)ハートを描いて
(右)修正液で消す

修正液の実験2-1

(左)フラッシュ無
(右)フラッシュ有

修正液の実験2-2
うーん。
さすがに違和感あるけど、ハートが浮き出ることはありません。

どちらも肉眼ではほとんど気付きません。
そういう目(修正液を使っているかどうか探す目)で見なければ分かりません。

最後の写真のように広い面にそこそこの大きさのシミがあると目立ちやすいかもしれないですね。

しかし、修正液を使う場面というのは、ちょっとした傷だったり細部やフチだと思うので、その場合はほとんど分からないのではないかと思います。

これは使えます!!!
見つけ次第確保することをおすすめします!