スクラッチアートの色んな削り方!コツ、ペン、削りカスについて。

自律神経にいいと聞き塗り絵をしていたのですが、最近飽きてきました。

そんなとき、本屋でクラッチアートというものを発見し、今度はこれをやってみたい!と思いました。

クラッチアートとは、厚紙の上にクレヨンの黒みたいなものが塗りつぶしてあって、その黒色を尖ったもので削ると、下の絵が出てくるというもの。子供の頃自作して遊んでいましたが、ここ数年で市販品がたくさん出ています。

例えばこのようなもの↓

ディズニーのお姫様。比較的簡単そうです。

仏像、癒されそうです。

曼荼羅。細かい絵柄で武者震いがしますね。

その他の商品はこちらー楽天市場(クーポンが使えることがあります!)

しかし、このような冊子は1500~2000円と結構お高いのです。
ネットで調べてみたところ、100均にあるというので早速ダイソーで購入してみました。

最初から絵柄が書いてある商品もあるようですが、私はこれにしました。

レインボーペーパーシート
(A4、2枚入り)

ダイソー商品



絵柄がなく、自分で自由にデザインできます。
A4そのままだと大きすぎるので、半分に切ってとりあえずやってみました。

まずは処女作を見てやってください。


第一弾:ねじ式

ねじ式



見るに耐えない雑な仕上がりですね。恥ずかしいです。でも無心になれて楽しかったー!こんなものでも30分くらいかかりました。

レインボー色は最初から印刷してあります。

付属のペンシルで削りましたが、太いですね。広い面を塗るのには適していますが、細部は削りにくいです。

失敗したのが、頭の輪郭をまず削ってしまったので、背景と同化し実際よりも頭が小さくなってしまいました。鉛筆で絵をかくのと同じように削ってはいけないのですね。

改善点が見えました。


第二弾:噂の武士

噂の武士
※クリックすると大きく表示

これはスクラッチアートの特性と上手く合っている絵柄だと思います。くっきりした昔ながらのマンガ絵のほうが映えますね。
(右上の丸は月ではなく吹き出しです)

付属のペンシルではなく、竹ぐしで代用したので細かく描き込めました。竹串も一本一本違うので、カッターで削って自分好みの尖り具合にしています。

後で調べたところ、クラッチ専用ペンなるものが存在することを知りました。高そうに見えますが意外と安いです↓

そして、削りカスはフェイスブラシのようなもので掃けばいいんですね、なるほど↓



葉っぱの陰影は線で表現するのがコツです。
噂の武士(小)



しかし、おばあさんが座っている岩が、岩に見えません。画力の問題です。適当にシャシャッと削るのでは駄目ですね。絵って難しい。。


第三弾:武蔵(バガボンド

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今度は点描画のように点で削ってみました。竹串で叩くように。

うーん、イマイチだー。
陰影をもっと極端につけたつもりだったのですが、出来上がってみるとメリハリがありません。これもまた画力の問題です。デッサンの下手な人はこうなってしまうと本で読んだことがあります・・・

一度削るとやり直しがきかないのでつらいです。

肌がなめらかに見えません。たぶん適当に点々を打っているから駄目なんですね。微調整しながら一点一点バランスをとって配置しないと、きれいなグラデーションにならないのでしょう。

そして、髪の描き方がわかりません。今まで漫画をたくさん読んできたはずのに、自分で描かないと全然分からないものなんですね・・・

また、髪の毛をよく見ていただくと分かるのですが、しゅっと勢いをつけて削ると点線になってしまうのも残念なポイントです。

竹串だから、若干しなりがあるので引っかかって線が飛んでしまうのですね。もしかしたらこれは専用ペンならきれいに削れるのかもしれません。



第四弾:小次郎(バガボンド

小次郎


今回初めて下書きをしました。鉛筆で削れてしまうかと思いましたが大丈夫でした。初めからやってればよかった・・・

細部は竹串、広い面は付属の太いペンです。

初回と同じミスをしました。髪の輪郭を鉛筆で描くように削ってしまいました。輪郭の外側を削らなければならないのに。毛束がもっさりしています。いやー、難しい。

目も慎重に削ったんですが、当たり前ですが修正するたびに小さくなってしまいました。本物はもっと愛らしいです。

バガボンド(14)(モーニングKC)

しかし、削り方には上達が見えるような・・・
点が偏らないよう丁寧に叩きました。


武蔵

武蔵小


小次郎

小次郎小

同じ縮尺(4cm四方)です。下のほうが繊細にできたんじゃないかな。

空のグラデーションと波も一枚目のねじ式よりだいぶ上手くなりました(最初がひどすぎたね)。上達が早いのもスクラッチアートの魅力かもしれません。


しかし、足が薄い・・・オバケかっ!
背景をどうするか決めないまま足を削りました。周りが黒いうちはよかったのですが、砂浜を白く削ったら同化してしまいました。恐ろしい。
また改善点が見つかりました。ちゃんと全体像を考えてから削る!

小次郎の足


A4サイズで挑めばもっと細かい表現ができると思うのですが、気が遠くなります。

できれば漫画みたいにペンで書き足したり修正液で消したりしたいなと思いましたが、制約があってこそ楽しくできるのかもしれません。

とにかく、無心になれていつの間にか時間が経っているという自律神経に良さそうな時間が過ごせますので、大人にも子供にもおすすめです。

塗り絵記事を更新しましたのでよろしければ見てってやってください。

spicaintheforest.hatenablog.com